マダム路子のブログ

エンターテイメントでたどる魅力学

昭和・平成・令和を生きる

マダム路子の歩み

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私が長女・マダム晴美 中原を産んだのは24歳。結婚生活の地盤も固まっていない状況で、母親としての自覚を持たねばならなくなったわけです。晴美は3歳頃から「美容」の仕事に興味を持ち、美容師資格を取得、日本からNYにわたり長く経験を積み上げました。すべての経験・体験を活かし現在は【魅道】を主宰多方面で活動しています。娘が還暦を迎えたと思うと、何だか感無量でした。同性の視点から、私の日々の生活支援をまめにしてくれています。


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私は、4人の子供を育てましたが、子供たちの成長と同時に、私自身も人間的成長を促進されたのだとしみじみ思います。子供たちから見れば、破天荒な母親と認識しているらしいとは常々感じてはいましたが、模範的な母親を装っても無理。それならば、隠すことなく私の生き方を見せてしまおうと考えました。猪突猛進!激情型でおちょこい!笑い上戸の泣き虫等々。でも、子供たちを愛する気持ちはどちらのお母さんにも負けない、恋をしようと!別れようと!子供への愛は別。それぞれの子供たちが選んだ生き方の一番の応援者。かっての激情も猪突猛進スタイルも今は消滅。片岡五郎の病身を案じ、いささか弱腰になる私を、支えてくれる思いやりの深さ!ちょっと自慢したくなる老母であります。



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「一寸先は闇(いっすんさきは やみ)」ほんの少し先の未来さえ、何が起こるか全く予測できないという意味のことわざ。戦前の昭和生まれの私は、このことわざにに匹敵する事柄に何度も衝撃を受けてきました。しかし、それら全てを超え衝撃的な「「一寸先は闇」の思いに一瞬、思考停止となった事実。次女の「悪性脳腫瘍」の罹患と余命「4カ月」宣告を受けたときでした。手術は不可、延命治療効果もさして望めない。静かに慎重に伝える脳外科医の言葉を呆然と、声もなく、ただぼんやりと聞きいる私。その後に、娘を失うという恐怖、あまりにむごい娘の人生への憐憫。そして強く思ったのは当時、私は72歳、娘は44歳「なぜ?私ではないの?順序が違うじゃないの、おかしいじゃない!」責める相手はいません!私は運命を呪わずにはいられませんでした。すぐに、長女のマダム晴美・長男・品川一治・次男・品川 祐に緊急連絡。この時から8カ月。できる限りの延命治療(効果は約束できないと言われても)頻繁な家族の食事会などを重ねました。私には子供たち、夫、孫がいることが、絶望感の中の救いでした。超が付く程家族が好きな次女にも奥深い魂の部分で愛されいる喜びを甘受していたと、思います。私48歳。子供たちもそれそれの道に巣立って行くときに揃って撮った写真。個々には会っても、4人がそろったのは、この時から22年後。娘が脳腫瘍に罹患したときでした。必ず訪れる【死】の迎え方を一人の人間、また、魅力研究家としては、「一寸先は闇」の覚悟もし、闇を光に変える生き方を研究しながらお伝えしてもきました。さらにその思いが強くなった85歳の今です。

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片岡五郎と歩いてきた37年間を記憶、思い出をたどると、多くの魅力的な方々との出会いが懐かしく蘇ります。1999年に【一般社団法人国際魅力学会】を創立。魅力人の輪を広げるをテーマにパーティーを37回開催。コロナの影響、私と片岡五郎の加齢を鑑み2020年を最後に休眠。還暦を迎える1年前の創立は、その維持が続けられるかと不安もありました。しかし、多くのお友達に支えられ「魅力人の輪を広げる・20周年記念文化祭」を開演できたのも魅力研究家・俳優夫婦の「宝」と感謝するばかりです。不思議なことですが、80代を過ぎてからの思い出は楽しく面白いことへと浄化され、恨みつらみも、様々に苦悩したこともすべてが容認できるようになりました。それを象徴するかのように、ピンシャンしていた時の方が、余ほど不愉快で不機嫌な表情をすることもあった片岡が病床ではいつも「笑顔」。重篤な病に罹患しているとは思えません。それが、ファミリーの救いで共に笑顔になります。😊私も天に召されるまで「笑顔」を保てるよう凛々しく老いて行きたいとおもいますわ😍


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俳優・片岡五郎とマダム路子正式入籍!

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事実婚19年目に正式に片岡が私側に入籍。私が67歳・片岡63歳でした。片岡五郎は55歳からスヴェンソンウイッグを使用していました。あるセミナーでスヴェンソン広報の女性と片岡と私にご縁が生まれました。当時、女性用のスヴェンソンファッションウイッグ販売を強化する方針を持たれていた当時の社長からの要請を受け、私はスヴェンソンウイッグのエグゼグティブアドヴァイザー就任。正式入籍をしたことでスヴェンソン発行の冊子による4ペの特集記事トップ画像。それから、18年の時が流れました。青春スターから、悪役俳優に転じた役でも常にファッションはダンディーに決めています。日常生活でも、老いを重ねても、病気に罹患しても、彼のオシャレ心に寄り添い、私自身のファッション以上に心くばりをしています。デイケアーセンターではおしゃれな五郎さん」と、皆さんのアイドルですよ!とは看護師さんの言葉。そんな一言に励まされてきた私です!彼に伝えますと「でもバアさんばかりだからなあ」と不遜なことを言うので「だって、キミもジイサンじゃない!」と応えると「そうだな、忘れてた」と二人で大笑い!


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